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成年後見制度の見直しの動きと学習会情報

  • 執筆者の写真: Yasuko Arima
    Yasuko Arima
  • 6 時間前
  • 読了時間: 2分

成年後見制度は本来判断能力が十分にない人の人権を守るためにあるはずですが、日本ではこの制度によって人権が侵害されるなど、様々な問題が起きています。2022年には国連障害者権利委員会が日本の成年後見制度の廃止を勧告しています。

そんな中、成年後見制度の見直しの動きがあります。見直しに伴う中間試案に対する意見(パブリックコメント)募集が2025年夏ごろになされる見通しとのこと。

そのため、いろいろ情報を探索したので、集めた情報を共有させていただきます。


★日本弁護士連合会による学習会

成年後見制度の中間試案を考える学習会~法定後見を中心に中間試案を読み解く~

 日時 2025年7月2日(水) 17時30分~20時00分

 開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン開催

 参加費・受講料

 参加無料/事前申込み制

 参加対象・人数:どなたでもご参加いただけます。

【申込期限】2025年6月25日(水)17時00分まで


★規制改革推進会議 会議情報

※「規制改革推進会議」は、内閣府設置法第37条第2項に基づき設置された審議会

・第2回 令和6年11月20日 議事次第

法定後見制度の課題と対策

・議事録


★法制審議会民法(成年後見等関係)部会第18回会議(令和7年4月15日開催)


★読売新聞

 成年後見、「途中でやめられない」原則を見直し…「期間の設定」や「終了規定の新設」検討

 2025/06/06 05:00


★後見の杜 後見コラム

 弁護士が家庭裁判所から後見人の仕事をもらうようになった経緯と論理矛盾

 2025/4/07


★NPO法人DPI日本会議

【いよいよ今週末!】5/31・6/1 第40回DPI全国集会 開催-国連・障害者権利委員会の最新動向と、日本が取り組むべき課題を共に考える2日間

 2025/5/26

 ※2022年に国連障害者権利委員会は障害者権利条約12条に関連し、日本の成年後見制度の廃止を勧告していることについて記載あり。


★司法書士大和田事務所

 ・成年後見制度の法改正による見直し、主なポイント

  2024年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日


 ・成年後見法改正の論点1 制度の理念

  2024年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日


 ・成年後見法改正の論点2 担うべき役割

  2024年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月14日


 ・成年後見法改正の論点3 障害者権利条約との関係 

  2025年1月17日 / 最終更新日時 : 2025年1月17日

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​きょうだい支援を広める会

きょうだい支援を広める会は、慢性疾患や障がいのある人のきょうだいの支援を広めることを目的として、2004年から活動しています。きょうだいの持ちうる課題は年齢と共に変化し生涯続くので、支援の対象には子どもだけでなく大人も含みます。

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